『月』(アラビア語: سورة القمر、アル・カマル)とは、クルアーンにおける第54番目の章(スーラ)。55の節(アーヤ)から成る。マッカ啓示に分類される。
内容
冒頭の「時は近づき、月は微塵に裂けた。」の語が示唆するように、クライシュ族の破滅について述べられる。
アラビア語による『月』全文
- アル・クルアーン第54章 『سورة الواقعة(月)』
脚注・出典
外部リンク
- 日本ムスリム情報事務所 聖クルアーン日本語訳
- 大川周明訳:古蘭(クルアーン)1950(昭和25)年2月(65歳) 岩崎書店 全集第7巻 (大川周明ネット)



