浄春院(じょうしゅんいん)は、埼玉県春日部市にある曹洞宗の寺院。
歴史
1529年(享禄2年)、幸手城の城主一色公保の開基である。隣には鷺神社・鷲神社の両社があるが、修験道本山派の寺院「不動院」の末寺の「宮本院」と「嶽之坊」が別当寺であった。とはいっても全くの無関係ではなかったらしく、1688年(貞享5年)に不動院との間に別当寺の地位をめぐる訴訟を起こし、寺社奉行の判決によって浄春院の敗訴となっている。明治期に両社の別当寺は廃寺となり、本寺の不動院は紆余曲折をへて、「飛不動」として知られる東京都台東区の正宝院に合併された。
交通アクセス
- 北春日部駅より徒歩17分。
脚注
参考文献
- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』埼玉県神社庁、1998年
- 秋葉一男 編『埼玉ふるさと散歩(日光道・古利根流域編)』さきたま出版会、2001年



