2022年のメジャーリーグベースボール(2022ねんのメジャーリーグベースボール)では2022年のメジャーリーグベースボール(MLB)の出来事における動向をまとめる。

2021年のメジャーリーグベースボール - 2022年のメジャーリーグベースボール - 2023年のメジャーリーグベースボール

できごと

1月

  • 9日
    • ニューヨーク・ヤンキースの1Aの監督にレイチェル・バルコベックが就任。史上初の女性監督となる。
  • 13日
    • 越年したロックアウトはMLBオーナー陣と選手会の折衝が新労使協定を巡ってリモート形式で会議を再開したが、合意に至らず。
  • 14日
    • オークランド・アスレチックスは、ロサンゼルス・エンゼルス元監督のブラッド・オースマスがベンチコーチに就任したことを発表。
  • 15日
    • 海外FA選手との交渉が解禁。
  • 18日
    • ロサンゼルス・ドジャースは、ブランドン・ゴームスがGMに就任したことを発表。
  • 19日
    • クリーブランド・ガーディアンズは、ジョー・トーレスがコーチ補佐に就任したことを発表。
  • 21日
    • ニューヨーク・メッツは、今季のコーチ陣容を発表。
  • 24日
    • MLBオーナー陣と選手会の新労使協定の会議がニューヨーク市内で行われ、選手会側がFA取得期間の短縮案を取り下げた。
  • 25日
    • MLBオーナー陣と選手会の新労使協定の会議が2日連続でニューヨーク市内で行われたが、合意に至らず。
  • 26日
    • アメリカ野球殿堂は、今季の全米野球記者協会(BBWAA)投票結果を発表。デビッド・オルティーズが殿堂入りを果たした。

2月

  • 3日
    • MLBオーナー陣と選手会の新労使協定の会議が難航しているため、MLB機構は米連邦調停局に緊急支援を要請した。
  • 4日
    • 選手会は米連邦調停局による仲裁を拒否したことを正式発表した。
  • 7日
    • テキサス・レンジャーズは、ニック・ハンドリーがGM付特別補佐に就任したことを発表。
  • 18日
    • 新労使協定の会議の難航を受け、MLB機構はMLBのスプリングトレーニングは3月5日まで延期することを発表した。
  • 28日
    • ニューヨーク・ヤンキースは、打撃コーチ補佐にヘンスリー・ミューレンスが就任したことを発表。
    • マイアミ・マーリンズで最高経営責任者(CEO)を務めていたデレク・ジーターが辞任。

3月

  • 1日
    • 新労使協定の交渉がこの日も難航したことで、開幕延期と試合数削減が確定したことが発表された。
  • 10日
    • MLBとMLB選手会は新たな労使協定の合意を発表し、99日間のロックアウトは終了した。延期していたスプリングトレーニングは3月13日に開始する事、両リーグ共にDH制を導入することも発表された。
  • 11日
    • シカゴ・カブスは、デビッド・ロス監督と2024年まで契約延長。
    • サンフランシスコ・ジャイアンツは、シカゴ・ホワイトソックスからFAのカルロス・ロドンと2年4400万ドルで契約合意。
    • セントルイス・カージナルスは、北海道日本ハムファイターズからFAのドリュー・バーヘイゲンと2年550万ドルで契約合意。
  • 12日
    • トロント・ブルージェイズは、シアトル・マリナーズからFAの菊池雄星と3年3600万ドルで契約合意。
  • 13日
    • ロサンゼルス・ドジャースは、クレイトン・カーショウと1年1700万ドルで再契約。
    • ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェス、ジオ・ウルシェラと、ミネソタ・ツインズのジョシュ・ドナルドソン、アイザイア・カイナー=ファレファ、ベン・ロートベットが交換トレード。
  • 14日
    • ピッツバーグ・パイレーツは、ミルウォーキー・ブルワーズからFAのダン・ボーゲルバック、シンシナティ・レッズからFAのヒース・ヘンブリーと1年契約。
    • シカゴ・ホワイトソックスは、ロサンゼルス・ドジャーズからFAのジョー・ケリーと2年1700万ドル、サンディエゴ・パドレスからFAのビンス・ベラスケスと1年300万ドルで契約合意。
    • シカゴ・ホワイトソックスは、サンディエゴ・パドレスからFAのビンス・ベラスケスと1年300万ドルで契約合意。
    • シアトル・マリナーズのジャスティン・ダン、ジェイク・フレイリー、ブランドン・ウィリアムソン、後日発表選手と、シンシナティ・レッズのジェシー・ウィンカー、エウヘニオ・スアレスが交換トレード。
  • 15日
    • シカゴ・カブスは、ミネソタ・ツインズからFAのアンドレルトン・シモンズと1年400万ドルで契約合意。
    • シカゴ・ホワイトソックスは、オークランド・アスレチックスからFAのジョシュ・ハリソンと1年550万ドルで契約合意。
  • 16日
    • ミルウォーキー・ブルワーズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのアンドリュー・マカッチェンと1年850万ドルで契約合意。
    • カンザスシティ・ロイヤルズは、ヒューストン・アストロズからFAのザック・グレインキーと1年1300万ドルで契約合意。
  • 17日
    • ワシントン・ナショナルズは、タンパベイ・レイズからFAのネルソン・クルーズと1年1200万ドルで契約合意。
    • コロラド・ロッキーズは、ミネソタ・ツインズからFAのアレックス・コロメと1年410万ドルで契約合意。
    • ニューヨーク・ヤンキースは、アンソニー・リゾと2年3200万ドルで再契約。
  • 18日
    • ミネソタ・ツインズは、ヒューストン・アストロズからFAのカルロス・コレアと3年1億530万ドルで契約合意。
    • アトランタ・ブレーブスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのケンリー・ジャンセンと1年1600万ドルで契約合意。
    • コロラド・ロッキーズは、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのクリス・ブライアントと7年1億8200万ドルで契約合意。
    • ロサンゼルス・ドジャースは、アトランタ・ブレーブスからFAのフレディ・フリーマンと6年1億6200万ドルで契約合意。
    • シカゴ・カブスは、広島東洋カープからポスティングシステムでMLB移籍を目指していた鈴木誠也と5年8500万ドルで契約合意。
    • ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイトと、サンディエゴ・パドレスのジャスティン・ラングが交換トレード。
  • 20日
    • フィラデルフィア・フィリーズは、ボストン・レッドソックスからFAのカイル・シュワーバーと4年7900万ドルで契約合意。
  • 21日
    • マイアミ・マーリンズは、アトランタ・ブレーブスからFAのホルヘ・ソレアと3年3600万ドルで契約合意。
  • 22日
    • フィラデルフィア・フィリーズは、シンシナティ・レッズからFAのニック・カステヤノスと5年1億ドルで契約合意。
  • 23日
    • ボストン・レッドソックスは、コロラド・ロッキーズからFAのトレバー・ストーリーと6年1億4000万ドルで契約合意。
  • 28日
    • セントルイス・カージナルスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのアルバート・プホルスと1年250万ドルで契約合意。

4月

  • 1日
    • ロサンゼルス・ドジャースのクレイグ・キンブレルと、シカゴ・ホワイトソックスのA.J.ポロックが交換トレード。
  • 3日
    • ニューヨーク・ヤンキースのジョエリー・ロドリゲスと、ニューヨーク・メッツのミゲル・カストロが交換トレード。
    • シカゴ・ホワイトソックスのザック・コリンズと、トロント・ブルージェイズのリース・マグワイアが交換トレード。
  • 4日
    • タンパベイ・レイズのオースティン・メドウズと、デトロイト・タイガースのイサーク・パレデスが交換トレード。
  • 6日
    • サンディエゴ・パドレスのビクター・カラティーニと、ミルウォーキー・ブルワーズのコリー・ハウエル、ブレット・サリバンが交換トレード。
  • 7日
    • 公式戦開幕。
  • 23日
    • デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラがコロラド・ロッキーズ戦で史上33人目となる通算3000本安打を達成。
  • 28日
    • ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントンがボルチモア・オリオールズ戦で通算350本塁打、1341試合目で到達。

5月

  • 3日
    • ヒューストン・アストロズ監督のダスティ・ベイカーが監督通算2000勝。史上12人目。
  • 5日
    • ミネソタ・ツインズは、監督のロッコ・バルデッリ、ディラン・バンディ、ルイス・アラエスが新型コロナウイルス陽性反応を受けたことを発表。
  • 9日
    • 秋山翔吾がサンディエゴ・パドレスとマイナー契約。
  • 10日
    • ロサンゼルス・エンゼルスのリード・デトマーズが、タンパベイ・レイズ戦でノーヒットノーランを達成。史上251人目、316回目。
  • 11日
    • ミルウォーキー・ブルワーズのクリスチャン・イエリッチが、シンシナティ・レッズ戦でサイクル安打。3度目の達成は史上6人目。
    • クリーブランド・ガーディアンズ対シカゴ・ホワイトソックス戦は、ガーディアンズの複数名に新型コロナウイルス感染者が出たため中止。
  • 13日
    • サンディエゴ・パドレスは、ニューヨーク・メッツをDFAとなったロビンソン・カノと契約。
  • 14日
    • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がMLB通算100本塁打。日本人3人目、日本人史上最速の459試合で達成。
  • 15日
    • ピッツバーグ・パイレーツが、シンシナティ・レッズ戦で無安打勝利。史上6度目。
  • 17日
    • ヒューストン・アストロズが、ボストン・レッドソックス戦の2回表にMLBタイ記録となる1イニング5本塁打。
    • ミルウォーキー・ブルワーズのJ.C.メヒアから禁止薬物のスタノゾロールが検出され、80試合の試合出場停止処分。
    • ボルチモア・オリオールズ傘下に所属するマット・ハービーから禁止薬物が検出され、60試合の出場停止処分。
  • 18日
    • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが、ニューヨーク・メッツ戦で歴代10位の通算3314本安打。
    • ボルチモア・オリオールズのポール・フライと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのルイス・オソリオが交換トレード。
  • 19日
    • シアトル・マリナーズのヨハン・ラミレスと、クリーブランド・ガーディアンズの金銭と後日発表選手が交換トレード。
  • 21日
    • シアトル・マリナーズは、ロサンゼルス・エンゼルスからFAのジャスティン・アップトンを獲得したことを発表。
  • 23日
    • MLB機構は、5月21日のニューヨーク・ヤンキース対シカゴ・ホワイトソックス戦で、ヤンキースのジョシュ・ドナルドソンがホワイトソックスのティム・アンダーソンに不適切な発言をしたとして、1試合の出場停止と罰金処分を科した。

6月

  • 4日
    • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが通算3000試合出場。史上10人目。
  • 7日
    • ロサンゼルス・エンゼルスがチームワーストタイとなる12連敗を喫し、成績不振によりジョー・マドン監督を解任。フィル・ネビンが監督代行を務める。
  • 10日
    • ロサンゼルス・エンゼルスのジャレッド・ウォルシュがサイクル安打。
  • 22日
    • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が通算300奪三振。300奪三振と100本塁打の達成はベーブ・ルース以来。
  • 23日
    • テキサス・レンジャーズのウィリー・カルフーンと、サンフランシスコ・ジャイアンツのスティーブン・ダガーが交換トレード。

7月

  • 2日
    • ロサンゼルス・エンゼルスは、シカゴ・カブスをDFAのジョナサン・ビヤーを獲得。
  • 3日
    • ロサンゼルス・エンゼルスは、アトランタ・ブレーブスとの金銭トレードでトゥーキー・トゥーサンを獲得。
  • 16日
    • セントルイス・カージナルスのポール・ゴールドシュミットが通算300本塁打。史上153人目。
  • 18日
    • サンフランシスコ・ジャイアンツは、クリーブランド・ガーディアンズとの金銭トレードでアレックス・ヤングを獲得。
  • 19日
    • オールスターゲームがドジャー・スタジアムで開催され、アメリカン・リーグが9連勝。MVPは本塁打を記録したヤンキースのジャンカルロ・スタントン。
  • 21日
    • サンフランシスコ・ジャイアンツは、トレバー・ローゼンタールと1年契約を結んだことを発表。
  • 22日
    • ピッツバーグ・パイレーツのダン・ボーゲルバックと、ニューヨーク・メッツのコリン・ホルダーマンが交換トレード。
  • 23日
    • ニューヨーク・メッツは、ピッツバーグ・パイレーツとの金銭トレードでマイケル・ペレスを獲得。
  • 25日
    • ボストン・レッドソックスは、ミルウォーキー・ブルワーズとの金銭トレードでエイブラハム・アルモンテを獲得。
  • 27日
    • カンザスシティ・ロイヤルズのアンドリュー・ベニンテンディと、ニューヨーク・ヤンキースの後日発表選手が交換トレード。
  • 28日
    • シンシナティ・レッズのタイラー・ネイキン、フィリップ・ディールと、ニューヨーク・メッツの後日発表選手が交換トレード。
  • 29日
    • シンシナティ・レッズのルイス・カスティーヨと、シアトル・マリナーズのレビ・スタウト、アンドリュー・ムーア、ノエルビ・マルテ、エドウィン・アローヨが交換トレード。
  • 30日
    • シカゴ・カブスのクリス・マーティンと、ロサンゼルス・ドジャースのザック・マッキンストリーが交換トレード。
    • フィラデルフィア・フィリーズのジョジョ・ロメロと、セントルイス・カージナルスのエドムンド・ソーサが交換トレード。
    • タンパベイ・レイズのクリスチャン・セルダと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタが交換トレード。
    • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが通算200本塁打。

8月

  • 1日
    • オークランド・アスレチックスのフランキー・モンタス、ルー・トリビーノと、ニューヨーク・ヤンキースのJP・シアーズ、ケン・ウォルディチャック、ルイス・メディーナ、クーパー・ボウマンが交換トレード。
    • ミルウォーキー・ブルワーズのジョシュ・ヘイダーと、サンディエゴ・パドレスのテイラー・ロジャース、ディネルソン・ラメット、エステウリー・ルイーズ、ロバート・ガセルが交換トレード。
  • 2日
    • ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト、ジョシュ・ベルと、サンディエゴ・パドレスのルーク・ボイト、CJ・エイブラムス、マッケンジー・ゴア、ロバート・ハッセル3世、ジェームズ・ウッド、ハーリン・スサナが交換トレード。
    • ロサンゼルス・エンゼルスのライセル・イグレシアスがアトランタ・ブレーブスに移籍。
    • ニューヨーク・ヤンキースのジョーイ・ギャロと、ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・ビーターが交換トレード。
    • サンディエゴ・パドレスのエリック・ホズマー、マックス・ファーガソン、コーリー・ロージャーと、ボストン・レッドソックスのジェイ・グルームが交換トレード。
    • カンザスシティ・ロイヤルズのウィット・メリフィールドと、トロント・ブルージェイズのマックス・カスティーヨ、サマド・テイラーが交換トレード。
  • 9日
    • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がベーブ・ルース以来約104年ぶりの、二桁勝利・二桁本塁打を達成。
  • 10日
    • デトロイト・タイガースはGMのアル・アビラの解任を発表。
  • 12日
    • サンディエゴ・パドレスのフェルナンド・タティス・ジュニアが禁止薬物(クロステボル)の陽性反応により80試合出場停止処分。
  • 13日
    • ワシントン・ナショナルズのネルソン・クルーズが通算2000本安打。
  • 24日
    • MLB機構は2023年シーズンの日程を発表。
    • シアトル・マリナーズのジョージ・カービーが試合開始から24球連続ストライク、メジャー新記録。
    • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が30号本塁打。日本人選手による2年連続30本塁打は史上初。

9月

  • 2日
    • サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が日米通算3000奪三振。
  • 5日
    • ボストン・レッドソックスのマイケル・ワカが通算1000奪三振。
    • トロント・ブルージェイズのボー・ビシェットがダブルヘッダーの2試合で6安打、ア・リーグの遊撃手では史上初。
  • 7日
    • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが55号本塁打。球団の右打者の記録を更新。
  • 9日
    • MLB機構は来季から投球時間制限、守備シフト制限、ベースの拡大化の新ルールを発表。
  • 12日
    • ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトが7試合連続本塁打、史上9人目。
  • 13日
    • ロサンゼルス・ドジャースが2年ぶり20回目のナショナルリーグ西地区優勝。
  • 17日
    • シンシナティ・レッズのハンター・グリーンが、1試合で100マイル以上のボールを47球投げ、メジャー新記録を樹立。
  • 18日
    • ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロムが先発登板した試合で40試合連続の自責点3以下のメジャー新記録を樹立。
    • ヒューストン・アストロズのフランバー・バルデスが1シーズンで25連続クオリティ・スタートのメジャー新記録を樹立。
  • 19日
    • ヒューストン・アストロズが2年連続11回目のアメリカンリーグ西地区優勝。
    • ニューヨーク・メッツのマックス・シャーザーが通算200勝、史上113人目。
  • 20日
    • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン60本塁打、歴代8位タイ。
  • 23日
    • ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平がシーズン30本塁打と200奪三振を同時達成、史上初。
    • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが通算700本塁打。史上4人目。
  • 25日
    • クリーブランド・ガーディアンズが4年ぶり11回目のアメリカンリーグ中地区優勝。
  • 27日
    • ニューヨーク・ヤンキースが3年ぶり20回目のアメリカンリーグ東地区優勝。
    • セントルイス・カージナルスが3年ぶり15回目のナショナルリーグ中地区優勝。
  • 30日
    • フィラデルフィア・フィリーズのJ.T.リアルミュートが20本塁打20盗塁。捕手史上2人目。

10月

  • 2日
    • セントルイス・カージナルスのアルバート・プホルスが通算2214打点、歴代2位浮上。
  • 3日
    • シカゴ・ホワイトソックスはトニー・ラルーサ監督の退任を発表。
  • 4日
    • ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン62本塁打、アメリカンリーグのシーズン本塁打記録更新。
    • アトランタ・ブレーブスが5年連続22回目のナショナルリーグ東地区優勝。
  • 5日
    • レギュラーシーズン全日程終了。
  • 8日
    • クリーブランド・ガーディアンズがタンパベイ・レイズにワイルドカードシリーズで勝利し、ア・リーグ地区シリーズに進出。
    • シアトル・マリナーズがトロント・ブルージェイズにワイルドカードシリーズで勝利し、ア・リーグ地区シリーズに進出。敵地での7点差からの逆転勝利はポストシーズン史上初。
    • フィラデルフィア・フィリーズがセントルイス・カージナルスにワイルドカードシリーズで勝利し、ナ・リーグ地区シリーズに進出。
  • 9日
    • サンディエゴ・パドレスがニューヨーク・メッツにワイルドカードシリーズで勝利し、ナ・リーグ地区シリーズに進出。
  • 15日
    • ヒューストン・アストロズがシアトル・マリナーズに地区シリーズで勝利し、6年連続のリーグ優勝決定シリーズに進出。
    • フィラデルフィア・フィリーズがアトランタ・ブレーブスに地区シリーズで勝利し、12年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに進出。
    • サンディエゴ・パドレスがロサンゼルス・ドジャースに地区シリーズで勝利し、24年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに進出。
  • 18日
    • ニューヨーク・ヤンキースがクリーブランド・ガーディアンズに地区シリーズで勝利し、3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズに進出。
  • 23日
    • フィラデルフィア・フィリーズがサンディエゴ・パドレスにリーグチャンピオンシップシリーズで勝利し、13年ぶりのワールドシリーズに進出。
  • 23日
    • ヒューストン・アストロズがニューヨーク・ヤンキースにリーグチャンピオンシップシリーズで勝利し、2年連続のワールドシリーズに進出。
  • 25日
    • マイアミ・マーリンズは、新監督にスキップ・シューマッカーが就任することを発表。
  • 26日
    • シアトル・マリナーズは、カンザスシティ・ロイヤルズのルーク・ウィーバーを獲得。

11月

  • 5日
    • ヒューストン・アストロズが4勝2敗でフィラデルフィア・フィリーズにワールドシリーズに勝利し、5年ぶり2度目のワールドシリーズ優勝。MVPはジェレミー・ペーニャ。
  • 6日
    • MLBは全131名のFA選手を発表。
  • 11日
    • ヒューストン・アストロズのGMのジェームズ・クリックが退任。
    • アトランタ・ブレーブスは、タンパベイ・レイズを自由契約となったニック・アンダーソンと契約。
  • 15日
    • タンパベイ・レイズのJ.T.シャギワ、ゼイビア・エドワーズと、マイアミ・マーリンズのマーカス・ジョンソン、サンティアゴ・スアレスが交換トレード。
  • 16日
    • シアトル・マリナーズのエリック・スワンソンと、トロント・ブルージェイズのテオスカー・ヘルナンデスが交換トレード。
  • 17日
    • シアトル・マリナーズのカイル・ルイスと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのクーパー・ハメルが交換トレード。
  • 18日
    • ミネソタ・ツインズのジオ・ウルシェラと、ロサンゼルス・エンゼルスのアレハンドロ・ヒダルゴが交換トレード。
    • マイアミ・マーリンズのジェフ・ブリガムとエリエセル・エルナンデス、ニューヨーク・メッツの後日発表選手が交換トレード。
    • シンシナティ・レッズのダウリ・モレタと、ピッツバーグ・パイレーツのケビン・ニューマンが交換トレード。
  • 22日
    • ロサンゼルス・エンゼルスのジャンソン・ジャンク、エルビス・ペゲーロ、アダム・セミナリスと、ミルウォーキー・ブルワーズのハンター・レンフローが交換トレード。
  • 28日
    • ヒューストン・アストロズは、シカゴ・ホワイトソックスからFAのホセ・アブレイユと合意。
    • シアトル・マリナーズは、ミルウォーキー・ブルワーズからFAのトレバー・ゴットと合意。
    • ロサンゼルス・エンゼルスは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのクリス・デベンスキーとマイナー契約で合意。
  • 29日
    • ワシントン・ナショナルズは、デトロイト・タイガースからFAのジェイマー・キャンデラリオと1年契約で合意。
    • ロサンゼルス・ドジャースは、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのシェルビー・ミラーと1年契約で合意。

12月

  • 1日
    • タンパベイ・レイズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのザック・エフリンと3年契約で合意。
    • デトロイト・タイガースは、シアトル・マリナーズからFAのマシュー・ボイドと1年契約で合意。
  • 2日
    • シアトル・マリナーズのジェシー・ウィンカーとエイブラハム・トロ、ミルウォーキー・ブルワーズのコルテン・ウォンが交換トレード。
    • テキサス・レンジャーズは、ニューヨーク・メッツからFAのジェイコブ・デグロムと5年契約で合意。
    • アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ニューヨーク・ヤンキースからFAのミゲル・カストロと1年契約で合意。
  • 3日
    • ボルチモア・オリオールズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのカイル・ギブソンと1年契約で合意。
  • 5日
    • ロサンゼルス・エンゼルスは、コロラド・ロッキーズからFAのカルロス・エステベスと2年契約で合意。
    • ニューヨーク・メッツは、ヒューストン・アストロズからFAのジャスティン・バーランダーと2年契約で合意。
    • フィラデルフィア・フィリーズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのトレイ・ターナーと11年契約で合意。
    • ロサンゼルス・ドジャースは、FAとなっていたクレイトン・カーショウと1年契約で合意。
  • 6日
    • ニューヨーク・ヤンキースは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのトミー・ケインリーと2年契約で合意。
    • クリーブランド・ガーディアンズは、サンディエゴ・パドレスからFAのジョシュ・ベルと2年契約で合意。
    • テキサス・レンジャーズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのアンドリュー・ヒーニーと2年契約で合意。
    • フィラデルフィア・フィリーズは、ニューヨーク・メッツからFAのタイフアン・ウォーカーと4年契約で合意。
    • シカゴ・カブスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのコディ・ベリンジャーと1年契約で合意。
    • サンフランシスコ・ジャイアンツは、シアトル・マリナーズからFAのミッチ・ハニガーと3年契約で合意。
  • 7日
    • ボストン・レッドソックスは、オリックス・バファローズからポスティングシステムを行使した吉田正尚と5年契約で合意。
    • ニューヨーク・ヤンキースは、FAとなっていたアーロン・ジャッジと9年契約で合意。
    • ニューヨーク・メッツは、セントルイス・カージナルスからFAのホセ・キンタナと2年契約で合意。
    • サンディエゴ・パドレスは、ボストン・レッドソックスからFAのザンダー・ボガーツと11年契約で合意。
  • 9日
    • フィラデルフィア・フィリーズは、ボストン・レッドソックスからFAのマット・ストラムと2年契約で合意。
    • ワシントン・ナショナルズは、ニューヨーク・メッツからFAのトレバー・ウィリアムズと2年契約で合意。
    • セントルイス・カージナルスは、シカゴ・カブスからFAのウィルソン・コントレラスと5年契約で合意。
  • 10日
    • トロント・ブルージェイズは、タンパベイ・レイズからFAのケビン・キアマイアーと契約。
    • ニューヨーク・メッツは、福岡ソフトバンクホークスから海外FA権を行使した千賀滉大と5年契約で合意。
  • 12日
    • オークランド・アスレチックス、アトランタ・ブレーブス、ミルウォーキー・ブルワーズ間で三角トレード。アスレチックスのショーン・マーフィーがブレーブス。アスレチックスのジョエル・パヤンプス、ブレーブスのウィリアム・コントレラスとジャスティン・イェーガーがブルワーズ。ブレーブスのカイル・マラー、マニー・ピーニャ、フレディ・ターノック、ロイバー・サリナス、ブルワーズのエステウリー・ルイーズがアスレチックスに移籍。
  • 13日
    • オークランド・アスレチックスは、ヒューストン・アストロズからFAのアレドミス・ディアスと2年契約、ミルウォーキー・ブルワーズのジェイス・ピーターソンと2年契約で合意。
    • サンフランシスコ・ジャイアンツは、トロント・ブルージェイズからFAのロス・ストリップリングと2年契約で合意。
  • 14日
    • ロサンゼルス・ドジャースは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのノア・シンダーガードと1年契約で合意。
  • 15日
    • ボルチモア・オリオールズは、シアトル・マリナーズからFAのアダム・フレイジャーと1年契約で合意。
  • 16日
    • ミネソタ・ツインズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのジョーイ・ギャロと1年契約で合意。
    • アトランタ・ブレーブスは、後日発表選手とのトレードでボストン・レッドソックスの朴孝俊を獲得。
  • 17日
    • トロント・ブルージェイズは、ニューヨーク・メッツからFAのクリス・バシットと3年契約で合意。
    • シカゴ・カブスは、アトランタ・ブレーブスからFAのダンズビー・スワンソンと7年契約で合意。
    • ピッツバーグ・パイレーツは、クリーブランド・ガーディアンズからFAのオースティン・ヘッジスと1年契約で合意。
  • 18日
    • コロラド・ロッキーズのコナー・ジョーと、ピッツバーグ・パイレーツのニック・ガルシアが交換トレード。
  • 19日
    • アトランタ・ブレーブスは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからFAのジョーダン・ルプロウと1年契約で合意。
    • サンディエゴ・パドレスは、ニューヨーク・メッツからFAのセス・ルーゴと2年契約で合意。
  • 20日
    • ロサンゼルス・エンゼルスは、サンディエゴ・パドレスからFAのブランドン・ドルーリーと2年契約で合意。
  • 21日
    • ニューヨーク・メッツのジェームズ・マッキャンとボルチモア・オリオールズの後日発表選手が交換トレード。
  • 22日
    • シカゴ・カブスは、FAとなっていたドリュー・スマイリーと2年の再契約で合意。
  • 23日
    • トロント・ブルージェイズのガブリエル・モレノ、ルルデス・グリエル・ジュニアと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのドールトン・バーショが交換トレード。
    • ピッツバーグ・パイレーツのディエゴ・カスティーヨがトレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍。
  • 27日
    • ニューヨーク・メッツは、FAのアダム・オッタビーノと1年の再契約で合意。
  • 28日
    • アトランタ・ブレーブスは、テキサス・レンジャーズのイーライ・ホワイトを金銭トレードで獲得。
    • ニューヨーク・ヤンキースのルーカス・リットキーとアトランタ・ブレーブスのインディゴ・ディアス、ケイレブ・ダービンが交換トレード。
  • 29日
    • ピッツバーグ・パイレーツは、サンフランシスコ・ジャイアンツからFAのハーリン・ガルシアと1年契約で合意。
    • ロサンゼルス・ドジャースは、ボストン・レッドソックスからFAのJ.D.マルティネスと1年契約で合意。
  • 31日
    • デトロイト・タイガースは、ボルチモア・オリオールズとのトレードでタイラー・ネビンを獲得。

試合結果

レギュラーシーズン


オールスターゲーム

ワイルドカードシリーズ

アメリカンリーグ

クリーブランド・ガーディアンズ 対 タンパベイ・レイズ
トロント・ブルージェイズ 対 シアトル・マリナーズ

ナショナルリーグ

セントルイス・カージナルス 対 フィラデルフィア・フィリーズ
ニューヨーク・メッツ 対 サンディエゴ・パドレス

ディビジョンシリーズ


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